こんにちは!ぴょろ先生です。

東京都中央区のパソコン・プログラミング教室「プログラメイク」では、小学生〜中学生はScratchをメイン教えています。「子どもがプログラミングに興味を持ったけど、何から始めたらいいか分からない…」「Scratch(スクラッチ)って聞くけど、どんなブロックを使うの?」そんな保護者の方の声をよくいただきます。

この記事では、Scratchで子どもが最初に覚えるべき基本ブロックの解説動画を入口に、小学生のプログラミング習い事を始める前に知っておきたい情報を幅広くお伝えします。

ぜひ最後まで読んでみてください。

なぜ今、子どものプログラミング学習が注目されているのか

プログラミング教育が「必修化」されたというニュースを聞いたことがある保護者の方は多いと思います。文部科学省の方針によって、小学校では2020年度から、中学校では2021年度から、プログラミング教育が必修化されました。

「プログラミング的思考」—つまり、物事を順序立てて考え、問題を解決する力を育てることが、教育の現場でも重視されるようになっています。

さらに経済産業省の調査では、2030年には国内のIT人材が最大79万人不足すると予測されています。デジタル化が加速する社会では、プログラミングの知識はもはや「特別なスキル」ではなく「読み書き算数と同じ基礎力」になりつつあります。

子どもたちが将来どんな職業に就くとしても、論理的に考える力・問題を分解して解決する力は必ず役立ちます。プログラミングはその力を楽しみながら鍛える最高のツールのひとつです。

また、文部科学省が示す「プログラミング的思考」の定義は、コードを書く技術そのものではなく、「自分が意図する動作を実現するために、どう命令を組み合わせるかを論理的に考える力」です。

これは算数の文章題を解くときや、作文の構成を考えるときにも共通する思考力です。プログラミングを通じて養われる力は、学校の勉強全般にもよい影響をもたらします。

よくある誤解と、教室で見えてくる本当の姿

プログラミングと聞くと、「難しい英語のコードを打ち込む」「パソコンの前にずっと一人で座っている」というイメージを持つ保護者の方が多くいらっしゃいます。

しかし実際は全く違います。

特に子どもに最適な入門ツール「Scratch(スクラッチ)」は、ブロックをドラッグ&ドロップで組み合わせるだけでゲームやアニメーションが作れる、直感的なビジュアルプログラミングツールです。

文字を打つ必要はなく、マウス操作だけで始められます。

よくある誤解実際のところ
英語やコードが読めないと無理Scratchはブロックを並べるだけ。日本語表示で使えます
算数・数学が得意でないとできない基本操作に高度な計算は不要。むしろ算数が好きになる子も多い
パソコン操作が苦手な子には無理マウス操作から始まるので、初日から楽しめます
プログラミング=孤独な作業作品を発表・共有し合う場面も多く、コミュニケーション力も育つ

私が教室でよく目にするのは、「最初はブロックをどこに置けばいいか分からない」と固まっていた子が、1〜2ヶ月後には自分でキャラクターを動かし、友だちに遊び方を説明できるまでに成長する場面です。
以前担当した小学2年生のKさんは、入会当初はマウスのクリックも慣れていない状態でしたが、3ヶ月後には「ネコが走ってアイテムを集めるゲーム」を自力で完成させ、お母さんに嬉しそうにプレゼンしていました。プログラミングは「できた!」の体験が次への意欲につながるのが大きな特徴です^^

動画で見る「Scratch基本ブロックBEST10」——まずはここから

ここまで読んで「Scratchって実際どんなものなの?」と思った方に、私ぴょろ先生が作成したYouTube動画をご覧いただければ分かりやすいと思います。

動画では、Scratchを始めたばかりの子どもが絶対に覚えておくべきブロックをランキング形式でご紹介しています。

動画で紹介している10個を覚えるだけで、ほとんどのゲームやアニメーションが作れると言っても過言ではありません。

「何を学べばいいか分からない」という保護者の方は、まずこの動画を子どもと一緒にご覧になることをおすすめします。

家庭で今日からできる3つのアクション

「教室に通わせる前に、まず家庭で試してみたい」という方のために、今すぐできるアクションを3つご紹介します。

① Scratchの公式サイトにアクセスしてみる
Scratchはブラウザだけで無料で使えます(https://scratch.mit.edu/)。

特別なソフトのインストールは不要で、タブレットでも動作します。まずは親子でアクセスし、「チュートリアル」や他のユーザーが作った作品を一緒に遊んでみてください。

「自分でも作れそう!」という感覚が生まれたら、もう第一歩は踏み出せています。

② 「考える」習慣を10分だけ作る
プログラミングの本質は「問題を分解して、順番に解決する思考力」です。

特別な道具がなくても、「今日のお夕飯の手順を順番に言ってみよう」「学校に行くまでに何個のステップがある?」といった日常の会話の中でも、プログラミング的思考は育ちます。

1日10分、「なぜ?」「どうすればいい?」を親子で考える時間を作るだけで、論理的思考の土台が育まれます。

③ プログラミングを題材にした絵本・書籍を読む
書店には「ゲーム感覚で学べるプログラミング絵本」や「Scratch入門ガイド」が多数揃っています。

文字を読む習慣がある子なら、ビジュアル豊富な入門書から始めるのもおすすめです。親御さんが一緒に読みながら「これどういう意味かな?」と問いかけるだけで、理解が深まります。

プログラメイクではこう教えています

東京都中央区にあるプログラミング教室「プログラメイク」では、小学生はScratchを中心としたプログラミング授業を行っています。

私ぴょろ先生が大切にしているのは、「正解をただ教えない」という姿勢です。子どもが詰まったとき、すぐに答えを教えるのではなく、「どんなブロックを使ったら動くと思う?」「試してみてどうだった?」と問いかけ、自分で考えて試行錯誤する習慣をつけることを重視しています。

以前、小学4年生のDくんが「当たり判定がうまくいかない」と30分以上悩んでいたことがありました。私がヒントを出しながら一緒に考えたところ、「もし〜ならブロックの条件の順番が逆だった!」と自分で気づいた瞬間、満面の笑みを見せてくれました。「先生、分かった!」と叫んだその表情は今でも忘れられません。このような「自分で解決できた」体験の積み重ねが、プログラミングへの自信と学習意欲を育てると私は信じています。

授業では最初に今日学ぶブロックの目的を説明し、サンプルを動かして確認してから、最後にはアレンジの時間を設けます。

子どもたちはゲームのストーリーを自分で考え、キャラクターのセリフも自分で書きます。

プログラミングと同時に、表現力・創造力・言語力も自然と育つ環境を整えています。東京都中央区でプログラミング教室をお探しの方は、ぜひ一度無料体験にお越しください。

よくある質問(FAQ)

Q. プログラミングは何歳から始められますか?
Scratchは公式には8歳以上を対象としていますが、プログラメイクでは小学1年生(6歳)から受け入れています。マウス操作に慣れる必要はありますが、ゲーム感覚で楽しめるため、低学年でも十分に取り組めます。大切なのは年齢よりも「やってみたい!」という気持ちです。

Q. 算数・数学が苦手でも大丈夫ですか?
まったく問題ありません。Scratchの基本操作に高度な計算は必要なく、足し算・引き算が分かれば十分楽しめます。むしろ教室では「スコアの計算をしたい」「キャラをもっと速く動かしたい」という動機から算数に興味が生まれる子が多く、プログラミングが算数の苦手意識を克服するきっかけになるケースも少なくありません。

Q. 家にパソコンがなくても始められますか?
プログラメイクの授業はすべて教室のパソコンを使って行いますので、ご家庭にパソコンがなくても問題ありません。ただ、授業で学んだことを家でも試したいという場合は、タブレット(iPadなど)でもScratchは使えます。まずは教室で体験してから、必要に応じてご家庭の環境を整えていただければ大丈夫です。

Q. 体験授業ではどんなことをするのですか?
体験授業では学年に合わせた教材を使って、簡単なゲームやアニメーションを作っていただきます。所要時間は約60分で、プログラミング未経験のお子さんでも「自分で作れた!」という体験ができる内容になっています。保護者の方も一緒に見学・体験していただけます。

Q. 小学生のプログラミング習い事として、週何回通えばいいですか?
プログラメイクでは月2回のレッスンから始めていただけます。宿題や学校の行事と無理なく両立できるペースで通っている生徒さんが多いです。上達してきたらペースを上げることもできますし、まずはお気軽に体験レッスンからどうぞ。