Scratch(スクラッチ)でプログラミングを始めると、「アカウントは作った方がいいの?」「自分で描いたキャラクターは使える?」「スマホでもゲームを作れる?」など、さまざまな疑問が出てきます。
今回は、子ども向けプログラミング教室「プログラメイク」の現役講師であるぴょろ先生が、Scratch初心者からよくある3つの質問に答えます!
これからScratchを始める方や、もっと自由に作品を作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
Q1. Scratchのアカウントは作った方がいい?
A:アカウントがなくてもScratchは使えますが、作成することをおすすめします!
Scratchはアカウントを作成しなくても、プログラミングを体験したり、ゲームを制作したりできます。
ただし、アカウントを作ると、Scratchをより幅広く楽しめるようになります。
アカウントを作るメリット
① 自分の作品をオンラインで保存できる
アカウントにログインすれば、制作した作品をオンラインで保存し、後から続きを作ることができます。
② 作ったゲームを世界中に公開できる
自分が作ったゲームやアニメーションを公開して、ほかのScratchユーザーに遊んでもらうことができます。
③ ほかの人の作品をリミックスできる
Scratchには「リミックス」という機能があります。
これは、ほかの人が公開した作品をもとに、自分なりのアレンジを加えて新しい作品を作る機能です。
例えば、キャラクターを変更したり、ゲームのルールを追加したりできます。
ほかの人のプログラムを参考にすることで、新しいアイデアやプログラミングの方法を学ぶきっかけにもなります。
Scratchをこれから継続して楽しみたい方は、ぜひアカウントを作ってみましょう!
※Scratchのアカウントは無料で作成できます。小さなお子さんが利用する場合は、保護者の方と一緒に登録や公開設定を確認しましょう。
Q2. Scratchで自分の描いたキャラクターを使うことはできる?
A:Scratchでは、自分で描いたイラストをキャラクター(スプライト)として使用できます。
Scratchに最初から用意されているキャラクターだけでなく、オリジナルのキャラクターを使ってゲームを作ることもできます。
方法は大きく2つあります。
方法① Scratchの中で絵を描く
Scratchには、スプライトを自分で描く機能があります。
- Scratchの編集画面を開く
- 「スプライトを選ぶ」のメニューから「描く」を選ぶ
- ペイントエディターで好きなキャラクターを描く
これだけで、自分だけのオリジナルスプライトを作成できます。
方法② 別のアプリで描いたイラストを使う
Scratch以外のお絵描きアプリで作った画像を取り込むこともできます。
例えば「アイビスペイント(ibisPaint)」などで描いたイラストも使用できます。
- お絵描きアプリでキャラクターを描く
- 描いた画像をPNGなどの対応形式で保存する
- Scratchの「スプライトをアップロード」を選ぶ
- 保存した画像を選択する
これで、自分で描いたキャラクターをScratchのゲームに登場させることができます。
自分で描いたキャラクターがゲームの中で動くと、作品への愛着もぐっと湧いてきます。
絵を描くのが好きな方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
Q3. Scratchはスマホでも使える?
A:ScratchのWebサイトにはスマートフォンからもアクセスできますが、プログラミングの制作にはパソコンやタブレットがおすすめです。
スマートフォンでは画面が小さく、ブロックを組み合わせる操作が難しいため、快適に制作できる環境とはいえません。
また、スマートフォンでのプロジェクト作成・編集は、公式に十分サポートされているわけではありません。
スマホでも遊べるゲームを作るには?
Scratchで作ったゲームをスマートフォンから遊んでもらいたい場合は、操作方法を工夫してみましょう。
例えば、パソコン向けのゲームでは、
- 矢印キーでキャラクターを移動する
- スペースキーでジャンプする
といった操作を使うことが多いですよね。
しかし、スマートフォンにはパソコンのようなキーボードがありません。
そこで、キャラクターや画面上のボタンをタップすると動く仕組みに変更すると、スマートフォンでも操作しやすくなります。
ゲームを作るときは、「どんな端末で遊んでもらうのか」を考えることも大切です。
※タップ操作に対応させても、すべてのスマートフォンで正常に動作するとは限りません。実際の端末で確認しましょう。
動画でも解説しています!
今回紹介した3つの質問については、YouTubeチャンネル「ぴょろ先生のプログラミング教室」でも解説しています。
動画では、Scratch初心者の疑問に短くわかりやすく答えていますので、ぜひご覧ください!
プログラメイクの教室長であるぴょろ先生が運営しているYouTubeチャンネル「ぴょろ先生のプログラミング教室」では、
Scratchをはじめとしたプログラミングの基本操作や、ゲームの作り方などを紹介しています。
まとめ|Scratchをもっと自由に楽しもう!
今回は、Scratch初心者からよくある3つの質問について解説しました。
- アカウントは必要? → なくても使えるけれど、作成するのがおすすめ!
- 自分で描いたキャラクターは使える? → Scratch内で描いた絵も、ほかのアプリで描いた絵も使える!
- スマホでも使える? → サイトへのアクセスは可能。ただし制作にはパソコンやタブレットがおすすめ!
Scratchは、アイデア次第でさまざまなゲームやアニメーションを作れるプログラミングツールです。
基本操作に慣れてきたら、自分だけのキャラクターを使ったオリジナルゲーム制作にも挑戦してみてくださいね!
プログラミングをもっと学びたい方へ
東京都中央区にある子ども向けプログラミング教室「ProgrameiQ(プログラメイク)」では、Scratchをはじめ、さまざまな教材を使ってプログラミングを学んでいます。
自分で考え、試行錯誤しながら作品を完成させる経験を大切にしています。
プログラミングに興味のある方は、ぜひ教室のホームページもご覧ください。
