「うちの子、すぐに『できない!』ってあきらめちゃうんです」
体験会で、こんなお悩みをよくいただきます。
じつはこれ、プログラミングととても相性のいいテーマなんですよ。
今日は、プログラミングを通して育つ「あきらめない力」と、おうちでできるちょっとした声かけのコツについて解説します。
プログラミングは「うまくいかない」が当たり前の世界

プログラミングというと、パソコンに向かってスラスラ作っていくイメージがあるかもしれません。
でも実際は、その逆なんです。
「思ったとおりに動かない」「あれ、キャラクターが消えちゃった」
そんな”うまくいかない”の連続なんですね。
そして、ここがいちばん大事なところなんですが、その一つひとつを「どこがいけなかったのかな?」と考えて、直して、また試す。この繰り返しこそが、プログラミングの本当の中身なんです。
最近の教育の世界では、こうした「テストの点数では測れない力」を非認知能力と呼んで、とても大切にされています。試行錯誤する力、失敗から立ち直る力、最後までやりぬく力。プログラミングは、こうした力が自然と育ちやすい習い事なんです。
「できた!」より「直せた!」を一緒に喜ぶ
教室でお子さんたちを見ていると、最初はうまく動かなくて「もうやだ」という顔をする子もいます。
でも、一緒に「どこかな〜」と探して、原因を見つけて直したとき、「できた!」と思わず声に出した時の表情は、本当にキラキラしているんです。
このとき大事なのは、「完成したこと」だけをほめるのではなく、「自分で直せたこと」を一緒に喜んであげることなんですね。
「ちゃんと最後まで考えられたね」
「あきらめずに直せたの、すごいね」
こんな声かけが、お子さんの中に「うまくいかなくても、考えれば前に進める」という自信を育てていきます。
おうちでできる、3つの声かけのコツ

「家ではどう関わればいいの?」とよく聞かれるので、すぐに試せるコツを3つお伝えします。
答えを先に言わない
うまくいかないとき、つい「こうすればいいんじゃない?」と言いたくなりますよね。
でも、ぐっとこらえて「どこが違うんだろうね?」と一緒に考える側にまわってみてください。
考える時間こそが、力になるんです。
失敗を責めない
「また間違えたの?」ではなく、「お、新しい発見だね」くらいの軽さで受け止めてあげてください。
失敗が怖くない雰囲気があると、お子さんは安心して何度でも挑戦できます。
過程を言葉にしてあげる
「さっき、自分でいろいろ試してたね」と、がんばっていた様子を言葉にして返してあげるだけで、お子さんは「ちゃんと見てもらえている」と感じます。これが続ける力になるのです。
親が”先生”にならなくて大丈夫
「プログラミングなんて教えられない」と心配される保護者の方も多いのですが、まったく問題ありません。
おうちの方の役割は、教えることではなくて、「一緒におもしろがる人」でいてあげること。
お子さんが作ったものを見て「どうやって作ったの?」と興味を持つだけで、お子さんはうれしくなって、もっとやってみたくなるんです。
まとめ
プログラミングは、ただパソコンの使い方を覚える習い事ではありません。
「うまくいかない」と向き合い、考えて、立ち直る。その経験を通して、これからの時代をしなやかに生きていく力が育っていきます。
おうちでは、答えを急がず、失敗を責めず、がんばりを言葉にしてあげる。それだけで十分です。お子さんの「あきらめない力」を、一緒に育てていきましょう。
プログラメイクでは、お子さんが「自分で直せた!」を積み重ねられるよう、一人ひとりのペースに寄り添っています。
無料体験会も随時開催していますので、「どんな様子か見てみたい」という方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
