
今回は、Scratchでもよく登場する「乱数(らんすう)」についてお話します。
乱数はScratchだけでなく、JavaScriptやPythonなどのテキストプログラミングでも必ず出てくる大事な考え方です。
そして、乱数が使えるようになると…ゲーム作りが一気に楽しくなります!!
毎回同じ動き・同じ問題だと飽きやすいのですが、乱数を入れるだけで「毎回ちがう」「予想できない」面白さが出てきます。
この記事では、乱数の意味と使い道を、保護者の方にも分かりやすくまとめます。
- 乱数とは「決めた範囲の中からランダムに数字を出すこと」
- サイコロは「1〜6の乱数」と同じ考え方
- Scratchの乱数は小数も指定できる(0.5〜0.8など)
- 乱数は普通の数字と同じように、座標や変数、計算に使える
- 乱数を使うと「毎回ちがうゲーム」になり、作品の完成度が上がる
乱数ってなに?一言でいうと「ランダムな数字」
乱数は、めちゃくちゃ簡単に言うと
「指定した範囲の中から、ランダムに数字を作ること」です。
たとえば「1から10までの乱数」と言ったら、
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 のどれかがランダムで出ます。
この「どれが出るか分からない」のが乱数です。
いちばん身近な乱数はサイコロ!
乱数の例として一番分かりやすいのは、サイコロです。
サイコロは、
1〜6の間の数字がランダムで出る道具ですよね。
つまり、サイコロは
「1〜6の乱数」と同じ考え方だと言えます。
「乱数」と聞くと難しそうですが、実はみんなサイコロで体験済みなんです🎲
乱数は“小数”も指定できる
乱数がサイコロより便利なところは、小数も指定できることです。
例えば、
- 0.5〜0.8の乱数
- 0.1〜10の乱数
みたいに「細かい範囲」で数字を出せます。
ゲームの動きをちょっとずつ変えたいときや、スピード調整などに便利です。
Scratchでは乱数は「普通の数字」と同じように使える
Scratchの乱数は、特別な扱いではなく 普通の数字と同じです。
だから、いろんなところで使えます。
例1:座標に使う
キャラを「ランダムな場所に出す」ことができます。
毎回同じ場所に出るより、ゲームらしさが出ます。
例2:変数に入れる
乱数で決めた数字を「スコア」「敵の出る間隔」「スピード」などの変数に入れて、ゲームの難易度を変えたりできます。
例3:計算に使う
足し算ゲームを作るとき、毎回同じ問題だとすぐ覚えてしまいますよね。
そこで
「1〜10の乱数 + 1〜10の乱数」
のようにすると、毎回ちがう問題になって楽しくなります。
乱数を使うと作れるゲーム例
乱数は本当にいろんなゲームで使えます。たとえば…
モグラたたき
モグラが出る場所を乱数で決めれば、毎回ちがう場所に出てきます。
「次どこだ!?」が生まれてゲームになります。
ランダム出現ゲーム
敵やアイテムが出るタイミング・場所・種類を乱数にするだけで、ぐっとゲーム性が上がります。
計算ゲーム
問題が毎回変わるので、飽きずに繰り返せます。
動画でもっと詳しく説明しています!
この記事で「乱数=ランダムな数字」という理解はできますが、動画ではサイコロの例から入ってくれるので、お子さんも入りやすいです。
「乱数が使えると、ゲームがどう変わるのか」の感覚もつかみやすいので、親子で一緒に見るのもおすすめです^^
まとめ
乱数は、「決めた範囲の中からランダムに数字を作る」考え方で、サイコロと同じイメージで理解できます。しかもScratchの乱数は小数も指定でき、座標・変数・計算などに自由に使えるので、ゲーム作りの幅が一気に広がります。
当教室でも、乱数を使った「毎回ちがうゲーム」を作りながら、子どもたちがワクワクして学べるレッスンを大切にしています。
「うちの子に合うかな?」「まずは雰囲気を見たい」という方は、ぜひ体験会で気軽に試してみてくださいね。
