この記事ではScratch(スクラッチ)の基本からゲーム制作の手順、そして実際に作られたゲームの例まで、わかりやすく紹介していきます。

スクラッチを使って自分だけのゲームを作って楽しみましょう!
スクラッチの基本とは?
スクラッチは、初心者向けのビジュアルプログラミング言語で世界中の700万人以上の子供たちが利用しています。
子供たちがプログラミングの基礎を学んだり、創造性を発揮して作品を作ったりするのに最適なツールです。
スクラッチでプログラミングを学ぶことで、論理的思考力や問題解決能力、創造性を身につけることができます。
スクラッチでゲームを作ろう
スクラッチは、ビジュアルプログラミング言語を使って誰でも簡単にゲームを作ることができます。
スクラッチでゲームを作る準備をしよう!
スクラッチは無料で利用可能です。
まずはアカウント登録をしましょう。
アカウントにログインする
アカウントにログインすることで、あなたのゲームを保存したり、他の人が作ったゲームをプレイしたりすることができます。
ログインのやり方
- スクラッチのウェブサイトにアクセスする
https://scratch.mit.edu/ にアクセスします。 - 画面右上の「ログイン」ボタンをクリック
- ユーザー名とパスワードを入力する
- ログインする
ログイン後は、ゲーム作りや他の人のゲームをプレイすることができます。
スクラッチの基本的なゲームの作り方
キャラクターや背景、会話、動き、ジャンプ、繰り返し処理、効果音や音楽など、スクラッチはゲームを楽しく盛り上げる要素が満載!
スクラッチでキャラクターや背景を作ろう
スクラッチでゲームを作るには、まず、スクラッチの画面左側の「スプライト」タブから、キャラクターや背景を選択します。
キャラクターや背景を選択したら、スクラッチの画面下側の「コード」タブから、キャラクターや背景を動かすためのコードを入力します。
コードを入力する際は、キャラクターや背景の動きをイメージしながら、必要なコードを組み合わせていきます。
コードを組み合わせていったら、最後に、キャラクターや背景をどのように動かしたいかテストしてみましょう。
テストは、スクラッチの画面右側の「緑の旗」ボタンを押すと開始されます。
テストの結果、キャラクターや背景の動きが思った通りでなかった場合は、コードを見直して調整します。コードを調整したら、もう一度テストを行い、キャラクターや背景の動きが思った通りになるまで調整を繰り返します。
スクラッチでキャラクターにしゃべらせよう
スクラッチでは、キャラクターにしゃべらせることで、より豊かな表現力のあるゲームやアニメーションを作ることができます。
セリフを使ってストーリーを伝えたり、キャラクター同士の会話を表現したり、ゲームの操作方法を案内したりすることもできます。
スクラッチでキャラクターにしゃべらせる方法はいくつかあります。
最も簡単な方法は、キャラクターがしゃべるセリフを録音して、「音声を言う」ブロックを利用する方法です。
録音した音声ファイルをインポートして、ブロックに設定すれば、キャラクターがセリフをしゃべるようになります。
音声ファイルがない場合でも、「テキストから音声を合成」ブロックを使うことで、文字を音声に変換してしゃべらせることができます。このブロックでは、言語や話し方を選択することも可能です。
さらに細かい音声を調整したい場合は、「しゃべり方」ブロックを使うことができます。このブロックでは、話し方の速度や音量、ピッチなどを変更することができます。
スクラッチでキャラクターにしゃべらせる際の注意点
他人の音声を使用する場合は、著作権に注意する必要があります。
無断で他人の音声を流用することはできません。
また、録音した音声がノイズなどが入っていると聞き取りにくくなるので注意しましょう。
スクラッチでキャラクターを動かそう
スクラッチでキャラクターを動かす方法はいろいろあります。
- 移動する: 矢印キーやマウスを使って、キャラクターを特定の方向に移動させましょう。
- ジャンプする: ジャンプの高さや距離を調整して、キャラクターをジャンプさせましょう。
- しゃがむ: 障害物をよけたり、隠れたりするのに、キャラクターをしゃがませましょう。
- 方向転換する: 矢印キーやマウスを使って、キャラクターの向きを変えましょう。
これらのスクリプトを組み合わせることで、様々な動作をさせることができます。
スクラッチで同じ動作を繰り返してみよう
ゲームを作る上で、同じ動作を繰り返し実行することがよくあります。
例えば、キャラクターを歩かせる、敵を攻撃する、アイテムを集めるなどです。
これらの動作を毎回同じようにプログラムするのは大変なので、スクラッチでは「繰り返しブロック」を使って同じ動作を簡単に繰り返すことができます。
繰り返しブロックには、いくつかの種類があります。
最もよく使うのは「ずっと」ブロックです。このブロックは、中のプログラムが実行され終わるまで、繰り返し続けてくれます。
例えば、キャラクターを歩かせたい場合、「ずっと」ブロックの中に「右に移動」ブロックを入れると、キャラクターは歩き続けます。
また、繰り返しブロックの中には「回数」ブロックもあります。
このブロックは、中のプログラムを指定した回数だけ繰り返してくれます。
例えば、敵を3回攻撃したい場合、「回数」ブロックの中に「攻撃」ブロックを入れて、回数を3に設定すると、敵は3回攻撃されます。
他にも、条件付きで繰り返しを実行するブロックや、繰り返しの中で変数を変更するブロックなどがあります。さまざまな繰り返しブロックを使いこなすことで、複雑な動作を簡単にプログラムすることができます。
スクラッチゲームを作る上で、繰り返しブロックは非常に重要な役割を果たします。ぜひ、繰り返しブロックを使って、さまざまなゲームを作ってみてください。
スクラッチで特定の音を鳴らしてみよう
スクラッチでは、様々な音を使ってゲームをより楽しくすることができます。
【音を鳴らす方法】
- 音声ライブラリから音を選択する
- 音をスプライトに関連付ける
- 音を鳴らすためのコードブロックを使用する
ゲーム制作におすすめのスクラッチ作品例
アクションゲーム
スクラッチには数多くのアクションゲーム作品が存在します。
初心者向けの簡単なものから、より複雑なものまで、さまざまなアクションゲームを作ることが出来ます。
ジャンプアクションゲーム
ジャンプして障害物を避けながらゴールを目指すゲームです。
キャラクターのジャンプ力を調整して、より遠くまで飛ぶことができるようにしましょう。
また、さまざまなアイテムを配置して、ゲームをより楽しくしましょう。
格闘ゲーム
キャラクター同士が戦って勝敗を決めるゲームです。
さまざまな必殺技を使用することができ、コンボを決めるなど、テクニックを駆使して戦いましょう。
スクラッチで作る迷路ゲーム
迷路ゲームはシンプルな仕組みで、プログラミングの基本を学ぶことができます。
迷路ゲームの作り方は、次の手順で進めます。
- 迷路のマップを描く
- キャラクターを作成する
- キャラクターの移動を設定する
- ゴールを設定する
- ゲームオーバーを設定する
迷路のマップは、ペイントエディタなどで作成できます。

迷路ゲームを制作する際のポイント!
・迷路のマップをシンプルにする
・キャラクターの移動速度を調整する
・ゴールまでのヒントを配置する
・ゲームオーバー画面を作成する
まとめ
スクラッチは初心者に最適なビジュアルプログラミング言語であり、直感的な操作で簡単にゲーム制作を楽しむことができます。
この記事では、基本的なスクラッチの使い方から具体的なゲーム制作の手順、さらには実際の作品例までを紹介しました。
また、ゲーム制作を通じて、論理的思考力や問題解決能力、創造性を育むことができます。
スクラッチで自分だけのオリジナルゲームを作り、プログラミングの楽しさを体験してみましょう。

「もっと作り方を知りたい」「誰かに教えてもらいながら学びたい」といった方は、プログラミング教室がオススメです!
体験会にぜひ足を運んでみてくださいね。
